プロジェクト推進を通じて
価値創造と人才輩出

全員がリーダーの創造的な企業風土づくりのお手伝いをします

風土づくりのキーワードは「かけはし」です。お客様の困っている現状とありたい姿に、顧客接点の現場と経営に橋を架けること。そして、問題の本質を発見するために「観察して仮説を立てる、「検証のフィードバックを重ねコンセプトをつくる、「発信して仕組みをを共有する「シナリオを描き、動きを仕掛けることです

自信のなさの正体

2007/01/11 Thursday 01:16

言われたこともできないと嘆く経営者。力量があるのに、自信がないというメンバー。力があっても、言われてからやるのでは、実力を発揮するのは難しい。だから、優秀な人とは自分から先取りして提案をする人のこと

経営者の側にも問題はある。大きな方向性を示し、なぜそうするかの理由を繰り返し語っていない。真意を理解しないまま右往左往して叱られ、自信をなくしている。方向性と理由は、メンバーにとって、提案をする環境だ

言われてからでは、準備、検討にかける時間が短い。情報不足で、目標設定が難しい。目標がなければ、問題発見はおぼつかない。それで、受身になってしまう。自分で考えた提案だけが議論を通じて改善することができる

言われてもできないのは、相互作用の結果。経営者は方向性、理由の伝達に時間をかける。メンバーは自ら提案を考える。提案を持ち寄り、全体で重複、抜け漏れがないかすり合わせれば、自律的に仕事を進める環境が整う

自信のなさの正体

2007/01/11 Thursday 01:16

言われたこともできないと嘆く経営者。力量があるのに、自信がないというメンバー。力があっても、言われてからやるのでは、実力を発揮するのは難しい。だから、優秀な人とは自分から先取りして提案をする人のこと

経営者の側にも問題はある。大きな方向性を示し、なぜそうするかの理由を繰り返し語っていない。真意を理解しないまま右往左往して叱られ、自信をなくしている。方向性と理由は、メンバーにとって、提案をする環境だ

言われてからでは、準備、検討にかける時間が短い。情報不足で、目標設定が難しい。目標がなければ、問題発見はおぼつかない。それで、受身になってしまう。自分で考えた提案だけが議論を通じて改善することができる

言われてもできないのは、相互作用の結果。経営者は方向性、理由の伝達に時間をかける。メンバーは自ら提案を考える。提案を持ち寄り、全体で重複、抜け漏れがないかすり合わせれば、自律的に仕事を進める環境が整う

人生が自分自身になる(自己実現)旅だとしたら、障害は何でしょう?


言葉遊びに聞こえるかもしれませんが、自分ではないものになろうとすることではないでしょうか


自分を見下した人を見返すために、成功したり金持ちになる
世間体が良いから、大企業に就職する
競争に有利だから、良い学校に入る


外の基準に合わせることで、どれほど自分の基準をないがしろにしていることか


創造性を発揮することはこの基準を変えることです

創造性のポイントは要素を組み合わせて、どちらの性質も持たない新しい価値をつくることにあります。それは、水素と酸素の化合物である水が水素の性質も酸素の性質も持たないというようなものです

世間の基準では劣っていると見られている事も組み合わせによっては、すばらしい価値を生み出す時がある。人と較べて羨んだり、蔑んだりするより、どう組み合わせると新しい価値がうまれるかを想像した方が良い


ココファームはその好例だと思う

ココファームは障害を持たれた方たちが自立するための農場です。ココファームは自分たちでつくるワインのすばらしさのおかげで、寄付や支援に頼らず自分達の力でまかなっています。それは2つの不利な要素の相乗効果によるものなのです


ココファームは特殊学級の先生をされていた川田さんが「特殊学級を卒業した子どもたちの二割は社会で仕事に就けない。彼らと一緒にここで働きながら暮らしたら楽しいだろうな」という思いから私財をなげうって開かれました

わずかな資金で買えた土地は急斜面だった。けれど、ブドウの栽培には良かった。「ルミアージュ」というシャンパンの品質を決める重要だが単調なプロセスがある。普通の人なら飽きてしまう作業を障害のある方達は手抜きなしに忠実にやりきることができる

ルミアージュというプロセスは気の遠くなるような時間のかかる作業です。なにしろ、毎日少しずつ揺らしながら回し、5~6週間かけて瓶の角度を斜め下向きから逆さまにした状態にまでもってゆき、瓶の口にシャンパンの二次発酵の過程でできる不純物を集める。つまり、40日かけて瓶をひっくり返すのです。毎日180÷40=4.5度ずつ瓶を揺らしながら傾ける。そうすることで、不純物だけが重力で落ちて、うまみが残ります

工業化された過程であれば、機械で濾過してしまうところでしょう。それでは、出せない味があるのです。結果、沖縄サミットの晩餐用として田崎氏に選ばれ、フランス大統領をうならせたのです

無駄なものは何一つない。価値ある組み合わせを発見されるのを待っているだけ。そう考えると、世の中の見方が変わりませんか?だとしたら、自分以外の何かになろうとすることは、間違った努力だとは思われませんか


私たちの責任は、まず、自分自身であること。自分自身を表現して他の人に知られること。ありのままを組み合わせて相乗効果を発見することを失敗にめげることなく地道に継続することにあるのではないでしょうか?

この物語にも、川田先生の子供たちへの献身。それに応えた生徒や父兄。その関係に共感したカリフォルニアからの醸造技術者との絆。自立するために全員が自分の役割に全力を尽くした一体感があったように思われます

成功者の告白

2006/10/18 Wednesday 03:07

今日は、営業のエージェントをお願いしよう
として、友人を介してある人物にお会いしました。


彼は神田さんの「成功者の告白」に出てくる
ような問題に対処できるなら営業できますよ
と言われた。


絶対とは言えないけれど対処できると思う。

なぜならば、自分の家がそうで、自分自身も
そういう目にあったから。神崎さんの娘さんの
ように親の代わりに命を落とすことはなかった
けれど、一度は死にそうにはなった。

一時は、羽振りの良かった事業も経営者同士
の意見の不一致から、簡単に崩壊して、今ま
で周囲にいた人たちはあっという間にいなく
なるという様を見た。

だから、今まで、人の創造性を引き出す、全員
がリーダーの最強の組織を研究してきたのです。
そして、たどり着いたのが、喜楽利考房でした。

喜楽利考房は仕事を通じて癒される方法です。
困っている人に貢献する事によって、自分自身も
救うわれるという仕組みです。
そのコンセプトは、献身、絆、無我夢中です。

つまり、他者の立場に立って悲しみ、怒り、
嫌だ(悲怒嫌:ひどい)という感情に触れます。
悲怒嫌が喜楽利(きらり:相手が喜んでくれて、
自分も楽しく、社会全体の利益になること)に
なるために、悪循環を発見します

そこには、どのような矛盾・制約があり、それゆ
えにどうすることもできず、悪循環に陥っている
のかという事を観察します

その悪循環は、自分にもあることに気づきます。
そのことを冷静に見て気づけるのが、当事者では
ない強みです。悪循環の全体像が把握できたら

悪循環を食い止め、好循環に変えるかもしれない、
愚直な方法を、自分がもっている知識や技術と仲
間のものを組み合わせて、無我夢中になって開発
するのが喜楽利考房です


その意味するところは何か?


神田さんも触れていますが、物事には、全て
光と影がある。

自動車は便利だけれど、酒を飲んで運転した
り、スピードを出せば凶器になる。

酒は、気持ちを和らげて、人と人の輪を取り
持つこともあるが、度が過ぎれば依存症にも
なるし、暴力をふるったり人に迷惑をかける
事にもなる。


自動車や酒が問題なのではなく、人間の心の
問題です。

悪循環の難しいところは、最初に止めておけば
それほど大きな問題なのに、勢いがつくと一人
では止められないというところです。

おそらく、初めて酒を飲んで運転する時には、
どきどきしたでしょう。しかし、「あ、大丈夫じゃん、
自分は特別なんだ」となれば、大事故が起きる
まで止めることはできません


成功には傲慢が表裏一体になって存在してい
ます。多くの人の助けがあったからこそと思うか、
自分は特別だからと思うか。


私たちは、多かれ少なかれどこか不安で、劣等
感や孤独におびえています。その恐れが、お金
や権力に対する執着を生むと言われています。

ところで、この不安の正体は何なのか?


保護者との分離不安と言葉による分離不安
だと言われています。

私たちは、全てまったく無力な存在としてこ
の世に生を受け、誰かの保護なしに3日と生
きてゆくことはできません。

いかに親の愛が深くとも、どこかに、生きる
ために不本意ながら、保護者に見捨てられな
いように、「無意識」のうちに自分の欲求を
抑圧してきている。

分離の不安があるということに気づき、それは、
小さな子供の頃のことで、今は大丈夫と納得
できないと原因のわからない恐れに自分が
動かされてしまいます。

分離不安は、人間が他の動物と決定的に違う
道具である「言葉」の影です。

言語によって思考が生まれ、「私」という概念が
できたせいで、人間は自然と分離しました。

自分と保護者の気に入る存在を演じる自我と
本来のありのままの自己に分離したのです。
気に入られるために、自分は他者より優れてい
るんだと考えようとします。

つまり、言葉という便利な道具が

動物が持たない、

自分とは何か?
自分は何のために生まれてきたのか?
自分はどこから来て、どこにゆくのか?

という分離の不安をもたらしたのです。

その解決策として宗教、哲学と芸術が
考え出されたのだそうです。

しかし、さらにその宗教が持つ信仰という
影が紛争の原因になり、どんな手段をつくり
だしても、影はついてきてしまいます。

光だけというわけにはいかない。
影を忌み嫌って避ける事はできない。

光が明るく眩ければ、影も濃く深い。
その影を受け入れるだけの心の広さ、強さが
なければ、逆に影にのまれてしまう。


心の広さ、強さに見合った影=光に留めなけ
れば、いずれ破綻してしまうのです。自分の
姿を映してくれる鏡=仲間との絆を持ちうる
ならば、受け入れられる影は大きくできます。

しかし、ほとんどの人は、自分の弱さと向き
合うのではなく、嘆いて何かに逃げ込む、
あるいは他者を攻撃しようとします。

起業家には、成功さえすればと仕事に逃げ込
んだ人が少なくない。そして、やっかいなの
は過度な攻撃性を発揮してしまうこと。競争
場面では、それがプラスに働くことが少なく
ない。

自分の思い通りになる時、忘れていた「我慢」
が解放されて傲慢さが顔を出してしまう。傲慢
さから出た強引な方法で結果を出す一方で、
その犠牲になる人が出てくる。

自分は誰よりも努力をした。犠牲になってい
る人は努力が足りなかったとその犠牲を正当
化します。そして、犠牲になる側も自分は努力
をせずに結果を得ようと傲慢を許容してしまう。


多くの組織がこうやって栄え、滅びていった
ことは歴史が示すとおりです。

この間違いを正すための人類の知恵があります。


物語です

この本の中では、ジョセフキャンベルが紹介
されています。彼の授業を受けたジョージ
ルーカスが描いた物語はスターウォーズは空
前のヒットになることで一般の人にも広く知られ
ることになりました。

物語が繰り返し伝えようとしていることは何か。
スターウォーズの中に、典型的に描かれてい
ます。

物語の中には英雄が影に飲み込まれるパター
ンが描かれると同時に処方箋も示されていま
す。それは、何か?

答えは自分の中にあって、それは、全てを手
放す事によって得られるという事です。

スターウォーズのアナキン(ベーダー)は、
まさしく、力のダークサイドに落ちて家族を
失った人です。

他にも、ぱっと思いつくところで

ゲド戦記
ラストサムライ
グッドウィルハンティング

ジョセフキャンベルの神話研究に先鞭をつけ
たのはユングでした。ユングは世界の物語の
共通性を見つけ、それは、人々の集合無意識
が作家に物語を書かせるのだという仮説をも
ちました。そのユングの提唱した概念の一つ
が「影」です。

多くの物語は、大いなる大義のために、仲間
とともに旅に出て、命を賭けて奮闘します。
そして、得たはずの宝を放棄して、本当に大
切なものは「自分自身」であったと気づきま
す。つまり、本当の宝は自分自身の中にあっ
たという結論です。

旅に出なくても良さそうなものですが、心と
体を試練にさらし、光を受け入れるだけの心
の広さと強さを獲得しなければいけないので
しょう。その旅のキーワードが冒頭の献身と
絆と無我夢中なのです。

ここから先は事業の目的に触れたとおりです。