ベトナムのダナンに来ています
3つある直轄都市の一つですが、ハノイやホーチミンに比べると
ずっと落ち着いています

近辺にホイアンフエなど世界遺産が4つあるために、欧米の
観光客も多く、海岸沿いに外資のリゾートホテルが次々にでき
ようとしています

また、欧米に負けじと韓国や台湾が開発に取り組んでいます

ただ、こういった国が日本などのように資源を消費する形の発展
を目指すようだと確実に世界は破綻することでしょう

物質的に豊かになることが必ずしも幸せになることではない
ということを身をもって実感している日本は、これから発展する
アジア諸国に、幸福な発展のモデルを発信する責任がある
ように思います


ベトナムにおいても日本に対する敬意や期待を感じます
それゆえに、製造業を強くして輸出による外貨の獲得を目指そう
としがちですが、みんながそうするには資源も市場も限られて
います

渋滞学」の西成先生が「無駄学」という本を書かれていて、
メールでやり取りをさせていただいたのですが、みんなが同じよ
うに豊かさを目指せば、膨大な「無駄」が発生することを憂いて
いらっしゃいました


しかし、手本・成功例がなければ、過去の成功事例を踏襲し
ようとするでしょう。他に方法がないのですから。健康で安全
な生活を実現しようとすれば、どうしてもある程度の社会イン
フラは必要です。普通に考えると、それには資金が必要です


財源が乏しい日本の地方都市は、立ち遅れた社会インフラを
充実させるために、国から資金を引き出そうとします

地方から、仕事を求めて期間工や派遣社員として都市に出て
きた人々が急激な世界不況によって都市にはあぶれています

お金をかけずに、そういた人たちを受け入れて社会インフラを
整備する知恵を出すとができれば、それは、これから物質的な
豊かさを目指すにとっても目指す一つのモデルになる可能性が
あります

逆に、ベトナムでそういうモデルをつくることができれば、日本
の地方への提案になるかもしれません

そんなことをベトナムの志ある方たちと一緒に考えてゆければ
と思っております
ベトナム行きの準備のために買い物に行ったついでに、本屋にたちよって「渋滞学」という本に引き寄せられた。組織内での「情報」「知識」の渋滞として「無駄」に関心を持っていて「無駄学」を手にしたのですが、現状の社会観にも共感しつつベトナムに向かう飛行機の中で一気に読みました

譲り合って「間」を取ることが、全体の利益を大きくするという話は「社会的ジレンマ」の話でもあよなぁと

著者の西成さんは私と同じ丙午生まれ。時代の背景から関心が似ているかもしれないと感じました

私自身の関心は組織の創造性、「集合天才」にあります

本の中には、日本と中国の対比がありましたが

個人としては良い人でも、集団になるとおろかになるというのは日本の組織におても、例外ではないと思います

自分が楽をしようとして「リーダー」に依存し、自分は変わろうとしない分は正しいと思って努力していることが、結局全体の利益を損なう囲が何を考えているの知らないので、勝手に孤立して周囲を非難する

ということがおきて、人々はどんどん分断されて、非効率になっていってしまっいます。本にもありましたように、人や組織を機械のメタファーで見る習慣がることの影響もあるでしょう

社会の信頼性が下がっていることによって、過剰反応をすることで「無駄」が増ることはソーシャル・キャピタルが損なわれた結果ではないかと考えています

12月に「サラサラの組織」という本が発行されました
さらさら⇔どろどろ という血液のメタファーで、どろどろ組織をさらさらに変えるというコンセプトなのですが、「渋滞」に似ているように思います

内容は、ナレッジマネジメントなのですが、組織が知をつくりだすためには人とのつながりがなくてはできない。そのために、コミュニティをつくりソーシャキャピタルを豊かにしなくてはいけないという話です

「先読み力」で人を動かす」は
予定と実績を記録して、その差分がどうしておきたのかを振り返ることを習慣化ることで、問題の発生を予測して先に手を打っておくことで、問題の対処に追れることから解放されるという内容です

村中さんはIBMのSEなのですが、自分のミスのリカバリーで忙しくしているンジニアは結局何も仕事をしていないという現実を何とかしようとして、この法を編み出しました

これも「無駄」「渋滞」ですよね

「知識創造」「ナレッジマネジメント」「集合知」「ソーシャル・キャピタル」が「無駄学」でつながりました

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時間が経つのは早い。リクルートを退職して3年が経ちました。四十歳は人生の正午と云われます。幸運にも、その時期に鎌倉の海を眺めながらじっくり考えることができました。明日死ぬとしても、取り組みことは何か?

  結論は、アジアリーダー塾。ここでいうリーダーというのは、役割ではなく、意識。自ら主体的に取り組み、周囲の人と一緒になって、少しずつでも現状が良くなってゆくことに取り組む人のことです。

  自分の常識と習慣を刷新し続ける。誰かが何とかしてくれるでも、俺について来いでもない。自分は間違っているかもしれないと謙虚さを持ち、愚直に継続する信念もある。無理だという人にも、ねばり強く関わります。

  当たり前に気づく有効な手段の一つが、他国の人との交流です。今回ご縁があり、ベトナムで現地法人の立ち上げを請負いました。一緒に勉強会に取り組む仲間が同時期に上海に転勤。これも何かの啓示と考え、アジアに架け橋をかけて切磋琢磨するネットワークをつくることに四十代を懸けることにしました。 


皆様のご指導をよろしくお願いいたします
009年からは、これまで取り組んできた活動を「アジアリーダー塾」に発展させてゆきたいと考えています

これまでの欧米の西洋文明の産物である金融資本主義も一つの限界を見せた今、発展的に乗り越えてゆくためには、もう一つの極が必要になることでしょう

ヨーロッパはEUとしてのまとまりがあります。アジアにはASEANなど東南アジアとしてはありますが、中心的な国は含まれていません

中国、韓国、ベトナム、日本が切磋琢磨して、自分の狭い枠に気づき豊かな世界観をつくってゆけるような場づくりに取り組んでみたいです


さて、さてどうなることやら
鎌倉に「ビジネスリーダーを輩出するサロン」をつくろう!と引っ越して以来、まる4年鎌倉に在住しました

私にとっては、ちょうど40歳のトランジッションにあたり、うだうだと停滞していた時期にあたりますが、リクルート時代が終わり、次が始まる準備として必要なことだったのだと思います

引越しをしても、なかなか荷物が減らなかったのですが、今回はごみ処理場への持込という技を身に着けましたので、かなり、捨てることができました

捨てることが苦手な人は少なくないと思います
しかし、すぐに行動できる人になるためには、環境整備は必要不可欠です
すぐに、不要物はたまります

捨てて、シンプルになるサポートはニーズがあるとあらためて思いました


インターンで参加してくれているmunmunさんがblogに書いてくれていますが、銀座コミュニティカレッジでフローレンスのひとり親パック」のサポート隊員になることにしました

いつも思うのですが、知らなければ、やってみなければ問題意識はおきません

会社員として仕事をすることは、本来は社会に参加することなはずです
しかし、ともすれば、仕事に追われて、自分の世界は「数名の職場の人」だけで構成されているような状況になりかねません

自ら社会との接点を持つようにしなければ、テレビの中の世界のようにどこか遠い世界の出来事で、現実社会にリアリティを持つことはできません

ささやかながら、「寄付」という行為で社会に参加すること
できれば、仲間と一緒にいろんなところに小額ずつ

関心を持って、集まりにも参加し、他にも同じことを感じているのだと知り、小さな一歩が積み重なって、社会全体とつながっている感覚を持つこと

それが、健全な市民感覚なのだと思う

国や政治、官僚だけが社会を動かせるのではない

より良い社会をつくりたいという意思と行動と人と人とのつながりも社会を動かしうる

そんな一歩をフローレンスの「ひとり親」スポンサーを通じて踏み出せれば良い
レアジョブで英語の勉強を始めても良い

まず、やってみよう
浅野さんがblogレアジョブについて書いていたので、ちょこっと見てみると
代表の加藤さんは、開成→一橋→モニターグループ(競争略の泰斗マイケルポーター教授の会社)
中村さんも開成→東大→docomoというエリートコースを投げ打っての起業です

加藤さんは、モニターグループ在職中からblogを書き続けているので、起業の経緯がよくわかりますが、一昔前のITベンチャーの起業家が金持ちになりたい有名になりたいという動機だったのに比べて、技術で世の中を良くしたいという志が伺えて、とても応援したくなる

特にこちらの「レアジョブを通じて、日本のイメージが良くなった


という記事と昨日の駒崎さんの話を合わせて感じたことは

日本も高学歴の人間が「知恵」と「技術」と「行動力」を使って社会の問題を解決するような時代になりつつあるのかもしれないという希望です

フローレンスの事業戦略はベインアンドカンパニのTOPコンサルタント達のロボノによってブラッシュアップされたというのも素敵です


駒崎さんは高校の時にアメリカにホームステイに行った時に、ホスファミリーの父親が農夫の傍ら、中学校の先生になるためにコミュティスクールに通い、子供たちを学校に通わせるために、交代で
スクールバスの運転をしているという場面に出くわしたところからそうです


小室さんもホームステイ先でワークライフバランスに出会い
カモノハシの村田さんもそうでしたね



グローバルな体験が日本の現状に対する問題意識を育て、その問題がなぜ発生するのか、どうやったら解決できるのかを考えるために学び、会に一石を投じるようなリーダーを出する仕組みをうまくつくることができればなぁと考えています
HRインスティテュート主催のビジョンハウス倶楽部フローレンス駒崎さんの話を聴きました


話を伺って、いろいろなアイディアが浮かんではいますが、1つず形にしてゆければなぁと思います


ひとり親パック」は、非常に良い試みだと思います
もしかしたら、これは、成熟した市民社会を啓蒙するツールになるではないかなぁと感じました

国頼みでなく、市民が自分でできることで、助け合うというのは、北欧のような高い税金による福祉社会に対する代替案として市民主体のセンターレスなあり方をイメージさせます

銀座コミュニティカレッジのメンバーも最近子供が生まれたばかりという人が何人いますので、この勉強会でまずは一口法人枠でサポート隊員を始めたいですね

法人の月会費8400円を10人で負担すれば、ひとり840円で社会活動に参画できます

この仕組みを多くの人に知ってもらうために、駒崎さんにスピーカーをお願いして、ワールドカフェ」をすることで、再び、社会全体で子供をててゆく社会づくりのアイディアをだせるようなことができればと思います

また、インターン生が社長訪問をする際のツールとして、性をたくさん雇用している会社の経営者に、まずは、「ひとり親ック」のスポンサーになってもらうような啓蒙活動を入れてみたいですねぇ
本気が作る「やる気」人間
日経ビジネスオンラインに面白そうな大学教授の記事があった。企業も社員のやる気を引き出すために参考にしているそうだ

第7講 人を動かすのは、野心ではなく本心は
オバマ次期大統領の選挙戦勝利を例に、状況を変えるためにリーダーがなすべきことを問うている

「聴衆がオバマのスピーチに酔いしれた理由。それは自身の経験に基づいた事柄を"自分の言葉"で話しているからではないか」

人気取りではなく、オバマは本当に今のアメリカにとって必要なことは何かを自身のインドネシア時代に経験したことをもとに、多様な人が協力をすることの大切さを語ったというのだ

ノーベル平和賞を受賞した故マザー・テレサの、「人間の最大の貧困を「孤独」」を引用している

組織がうまくまとまらないのは、リーダーが自分の利益や成長を考えてメンバーのことをCareしないからだ。

仮に、組織を成果をあげている方から順に5段階に分けたとしよう。5の人は4の人をサポートし、4の人は3の人をサポートし~という順々にサポートする体制をつくっているA社と 

5の人がさらに成果をあげるために資源を集中させているB社があったとしよう

どちらが業績をあげるだろうか?

私は、A社だと思うなぁ

きっかけは、Drucker学会の分科会活動からでした
インターンシップ総合研究所の若手社員と出会い、8月5日のワールドカフェに誘って参加いただいたところから発展して

まずは、名古屋ら、オフィスを間借りしてのインターンが始まりました

8年前の2000年の就職氷河期の時代にプロジェクトを通じて、自分を高め、自分らしい就職をするということで名古屋と関西、東京に3つの学生団体「千成考房」「関西いきいきプロジェクト」「きらめき」をつくりました

今回は、その時に「もっとこうしていれば・・・」と思ったことに再挑戦します

その時にはなくて、今あるもの
それは、「ありえる」や「かけはし」というメソッドであり、組織開発や商品開発の経験です

インターンシップの特徴をひとことで表せば、「実践的な企画塾」です

1.インターンシップの目的
より良い世の中づくりを担う、人才の輩出を目的としています


2.活動の方針
自分たちで仮説を立て、やってみて検証する
「何をするのか」ということについて、私からの具体的な指示はいたしません。あくまで、皆さんが相談して決めてください
私は「何」を実現するための「考え方」をアドバイスいたします


メンバーも戸惑っていました。 何でも自分たちで決める・・・んですね

やはり、人が育つ環境は「自分が決めた」ということに尽きると思うのです
新入社員は、わからないので、どうしても先輩・上司に指示を聞きがちです
それでは、言われたことをすることに慣れて、自分で考えて、決めることができるようにならないのです
現在の企業の状況は、少し余裕が出てきたとはいえ、なかなか失敗を許してくれない状況です
だからこそ、学生のうちに、仮説を立てて、やってみて(失敗して)結果をもとに仮説を修正するという活動に慣れておく必要があります

3.具体的な活動
日常の中で気になることに関心を向け、自分なりの考えをBlogを通じて情報発信
企業に接触するためのツールとしての新入社員研修のご案内
インターンシップ求人のご案内
学生対象イベントのご案内
新商品開発インターンシップのご提案

そうはいっても、まったく「枠」がなければ、何を考えてよいかもわかりません
前提を整理してみると

就職活動をする学生である
できれば、企画や商品開発をしたいと思っている

私の持論としては
その会社が自分に合うかどうかは「社長の価値観」で決まります。
その事業が存在意義があり、収益があがるかどうかは「お客様の課題への理解」で大体わかります。

自分たちの価値観とお客様へ貢献したいという接点に事業が構築していれば、判断の基準が一貫することになり、失敗しても学習の機会にしてより良い提案ができる、お客様にとってはなくてはならないパートナーになります

そういう環境にいるならば、自ら仮説-検証をすることによる成長とお客様への貢献がやりがいとなり、仕事に没頭するうちに10年、20年が経ち気がついたら周囲に仲間が集まり、ものすごい能力もついてしまっていた・・・となるのだと思うのです

このインターンシップはその入り口ですから、自分が興味をもった「これは」という企業については、その会社のお客様の課題を把握して提案してみようという試みです






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