藤沢烈 BLOG: 1066旅 野中郁次郎・勝見明『イノベーションの本質』★★★★

昨晩、Oさん、Tさんコンセプトメイクの話題になりベーションの本質の話をしている時に、烈くんがBLOGに書いていたとは

昨年は、お客様と黒川温泉再春館製薬所スタディーツアーを実施いたしましたが、そのもともとのきっかけは、この本の元になっているWORKSの連載記事からでした

この本の開発者に来てもらって勉強会をするということをやりたいと思っていたことを思い出した
ようやく、この体制が整ったかもしれない

知識創造の方法論をテキストに実践への応用をワークスの記事を事例にケース学習して、開発者にも来てらってワールドカフェをやってみるという流れです

というのも、プレイバックシアターなどの体で表現を始めるきっかけは、商品企画の出発点である対象者の現実を、顧客の視点から見るトレーニングとして取り入れるために始めたものなのです

知識創造の方法論のステップは野中先生の「SECIモデル」の変形で
観察>概念(コンセプト)化>モデル化(シナリオ)>実践化(プロトタイピング)とうステップで進みます

これは、拡散・収束(抽象・具体)を繰り返して、頭の中で概念操作するところから、可視化し、物体化してゆくステップでもあります

もちろん、野中先生のクレアモントにおける同僚であるチクセントミハイの創造論とも通じる部分があります

映画の場面を集めるとかシナリオというのも、商品開発のメソッドのコンセプトからモデル化するステップで使うために収集しているものです

今は、チェンジドリームシンポジウムのファシリテーター養成の会場に向かうところですが、ここでいうチェンジドリームとは別の表現を使えば、パラダイムシフトです

商品開発者がやりたい企画とは、このパラダイムシフト、古い常識がまったく役に立たなくなるようなシフトで、それは、場面の転換のことでもありますよね


もともと、このメソッドに関わることになったのは、野中先生がJICAから東南アジアへの開発支援について、これからは、カネやモノによる支援ではなく、開発を進めるリーダー養成をしたいという依頼がり、研修にするならと声がかかったところからです

人々の体と心の飢餓をなくすためにもこの研究会を通じて、企画力を高めてゆくことはAPPらしい活動だと思います



  

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このページは、鈴木利和が2009年5月30日 09:04に書いたブログ記事です。

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