マッサージをしながら考えたこと

マッサージをしながら、毎日お互いがマッサージしあいましょうと
提案したら、そんなことをしている時間があったら、仕事すると
言われそうだなと思いつつ、一緒にいる家族や仲間を癒す
以上に大切な仕事って何だろうと考えました

今回の上海での2つのワークショップにも通じることですが、
『行き過ぎた資本主義』の問題は強欲不安にあると考えます

強欲と不安を原動力に他人に勝つ、奪うという軍隊のメタファーの
組織では、この状況を解決することはできません

強欲と不安をおさえ、本来自然の今日食べるのに必要なものを得る以上に
余剰生産をしないという発想では、大量生産大量消費を持続することができ
なくなります

結局、余剰生産あるいは、他の人から搾取するということは
飢えたらどうしようという不安から来るわけですね

ブッダは、人間の不安を四苦八苦と表現し
その苦しみを解決する方法として、四諦、八正道、六波羅蜜を
提案しました

フロー経営、人が幸せになる経営とは
八正道を仕事の中に、埋め込んだら良いのではないでしょうか

特に、下記の3つはフロー状態ではないでしょうか
正精進
自分に与えられた使命や目指す目的に対して、正しく励み、怠りや脇道にそれたりしない事

正念
小我(自己本位)による分別をせず、ものごとの真実の実相を見極め、
心を恒に真理の方向へ向けること。

正定
心の状態が真理に照らし正しい状態に定まる事。

八正道



今回、中国でワールドカフェをやる意味は

日本と同じく
儒教と仏教の伝統を持つ中国において

強欲と不安と対峙する考え方を共有できるかどうかかなと
思います

21世紀において、中国とインドがアメリカ並みのエネルギー消費を
すれば、人間が住む環境を持続できないことは明らかでしょう

人々が、過剰生産過剰消費をせずに、安心して生きてゆける
あり方を世界に向けて発信し、実践の輪を広げてゆくことは
日本の役割であると思い始めています

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このページは、鈴木利和が2010年12月23日 02:47に書いたブログ記事です。

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