2007年10月アーカイブ
歌う道徳講師
http://blog.oricon.co.jp/ohno/
先生が100回聞かせてもわかってもらえない
夢や生きることの大切さを たった1回の歌で伝えられる
メッセージ力というのはすばらしいですね
母親を乳がんで19歳の時に亡くしたことを語り
その後に聴く、「頑張れなんて言えないよ」は染み入っていましたね
※↑試聴できます
陽だまり(gyao 視聴できます)
高校生の時、病気で母を亡くしたことをきっかけにホスピスや児童養護施設で歌いだしたという大野靖之。
その活動を知ったひとりの中学教諭が彼を授業に招いたことから、小・中学校をめぐるライブ活動がスタート。
2006年にも120校近くをまわり、"歌う道徳講師"ともいわれる彼のやさしい歌声が胸に響く「陽だまり」を公開!
最初に授業に招いたこの先生はすばらしい目利きですね
本当に困っていて、これだって感じる何かがあったんですね きっと
「記者会見」風にやります
blogに記事を書くという前提で、自分の読者を想定して
須藤さんがどういう人かという下調べをして、仮説を立てた
た上で場に参加し
http://www.webcompany-log.in/
須藤さんに、質問をして話してもらうというやり方です
もちろん
全員が全員ともと強制するわけにはいきませんが、
その方がお互いにとって得ることが多いのではないかと
考えてのことです
そして、書かれた記事については、投票をしあって
役に立ったという基準でランキングができる仕組みにします
私の仮説では、
リクルートにおいてビジネスパーソンの力量が高くなるのは
応募者・読者のニーズを想定しつつ
目の前の対象(企業等:今回で言えば須藤さん)
とをマッチングさせるようにアウトプット(広告)のイメージを
しつつ相手からヒアリングをする経験の積み重ねにある
のではないかと考えています
日曜から火曜にかけて今年4回目の熊本ツアーに行ってまいりまし
今回は映画による「まちおこし」をすすめられているにっぽんプロ
の方と一緒です
今回のメインは黒川温泉の旅館組合の方達を再春館製薬所にご案内
すること。この両者は私が見たところ、全体が一つとなって顧客価
実現を目ざされているという意味で互いに学びあうところがあると
ですが残念ながら交流がありませんでした
ちょうど、野中先生がリクルートのWorksに連載されている成
に再春館製薬所が紹介されていましたので、事前に読み込んでいた
いて、訪問いたしました
再春館製薬所は1200人が机をならべることが可能な体育館のよ
巨大なオフィスに製造と発送スタッフ以外全員が文字通り一つ屋根
下で働いています
http://www.works-i.com/flow
(真ん中辺りにある Case4 究極の「大部屋経営」で見える化を徹底
再春館製薬所 34p)
黒川温泉は「黒川一温泉旅館」というコンセプトのもと
個々の旅館は黒川という大きな旅館のひとつひとつの離れで、
通りは回廊という発想で、景観の統一に注力しています
http://www.works-i.com/flow
(かなり、下の方にあります)
「イノベーションの本質」という本にまとめられて出版されていま
ハード先行という批判もあるわけですが
理念を全体で共有し、考え方や行動に浸透させるために
物理的な場が、常にメッセージを発し続けているというのは
実に力強いものです
にっぽんプロデュースの方達も「スゴイ!」と言ておられました
そして、もう一つ
「まつりごと」が飛ばせなかった宇宙船地球号を
映画づくりという「おまつり」が飛ばす
「みんなでつくって、みんなでみる」超参加型映画づくりプロジェ
HINAMIのスタッフとの交流
こちらは、主客融合と衆知創発の実践者です
熊本だけでなく、きっといろんな地域で取り組みがなされているこ
と思います。ただ、おそらく互いに知らなかったり
ている。地震のような危機でもない限り・・
格差が社会問題とならないために、一体感が必要です
私たちに能力や地位、資産の格差があるのは現実ですが
私達はお互いに学びあい、一体感を持つことは可能です
その絆が広がって、やがては世界から紛争がなくなることを
夢みて銀座コミュニティカレッジに取り組みます
貧困や地球温暖化のような社会問題がなぜ起こり、解決のために協力が必要なのに、なぜ、協力をしあうことが難しいのかをゲーム体験を通じて学習することができる仮想世界ゲームを開発者の広瀬教授にお越しいただき実施いたします
もともとは、広瀬教授が名古屋大学の環境学研究科の環境政策論講座のために開発されたものです
http://www.env.nagoya-u.ac.jp
このゲームの良いところは
なかなか身近に感じることが難しい社会問題を、今ここで起きたことを材料に考えることで、リアルに問題をとらえることができるというところです
銀座コミュニティカレッジにおいて実施することに広瀬先生が協力してくださることになりました
1チーム10名で4チーム 40名の参加者を募集いたします
飢餓や環境問題、ソーシャル・キャピタルに関心がある方はぜひご参加ください
企業の人だけではなく、地元の商店の方や公務員やNGO、NPOなど立場の違い
学生、定年退職後の方など年齢の違い
男女などの性別の違いなど
多様な人と共通体験をしたいと考えています
会場は、現在調整中ですが、東京駅周辺の予定で
10時から17時までがゲーム
17時から懇親会という段取りで考えております
ところで
貧困や環境問題の解決が難しいのはなぜでしょうか?
この問題の本質は、全体が協力し合えば、それぞれは少ないコストの負担ですむ一方で
協力しない人もメリットを受けることができる という非協力の誘因があり
さらに、協力せずにメリットだけ受けようという人が一定の割合以上いると
最初は協力的だった人も協力するのが馬鹿らしくなって、協力するのをやめてしまう
結局大問題になるまで先送りにされ、解決しようとすると莫大なコストと時間がかかってしまう
というところにあります
貧困や環境問題というと大きなことですが、
職場や学校における美化や整理整頓
町内会の役員や
家庭内における家事の分担など
似たような構造になっています
自分ぐらいは良いんじゃないかと考えたり
悪いのは国や大企業だと責任転嫁をしたり
自分たちには権利があると自己正当化したり
力がない人間が何を主張しても無駄だと無力感を感じたり
何を正義ぶっているのかと反発を受けたり
さまざまな感情や思い、利害が複雑に絡み合っていて、協力しあうことは実際には難しい
ということは理屈では誰もがわかっている
もう一つ、問題を複雑にさせるのが、集団間の協力関係です
アメリカが京都議定書に参加しないのは、環境問題の難しさの象徴の一つですが
中国やインドなどこれから豊かになってくる国にとって、我慢をせよといっても
先進国のエゴだと受け入れてはもらえないでしょう
身近なところでは、会社の中で営業部門と開発部門の連携がうまくいかないとか
事業部間で責任を押し付けあったり、協力し合わないなどというだったり
生産日や消費期限の改ざん、不正経理など社内に反対があったとしても、それでは会社が存続できないなどと押し切られたりといったことも個人の良心だけではなんとも抵抗しがたい圧力があることでしょう
複雑に要因が絡み合っていて、しかもそれらが、葛藤や矛盾を抱えているために、全体像を把握することは容易ではありません
国と国の紛争が難しいところは、自分たちを正当化するために、相手は人間ではないと思わせてしまうところにあります。それは、私たち一人ひとりの中に否定しようもなく存在する心理なのです
このゲームを通じて
他人を人としてではなく、モノや害虫のように見てしまう心が自分の中にも存在するということを知って、ショックを受ける人もいるかもしれません
自分の中にはそんな弱さがある。その現実と向きあい、受け入れて、その上でどうするのかということを考えることは他者と協力し合ってゆくためには必要なプロセスではないかと考えます
・仮想世界ゲームについての関連情報・
シミュレーション世界の社会心理学―ゲームで解く葛藤と共存
もともとこの本を読んで、仮想世界ゲームの存在を知り、広瀬教授に連絡をとってご協力いただけることになりました
社会心理学の集団間の協力関係がわかりやすくまとまっています
関西学院大学野波研究室:::仮想世界ゲーム
仮想世界ゲームの概要やルールが紹介されています仮想世界ゲームにおける集団間競争の認知が低地位集団への協力にもたらす影響
私がゲームをオブザーブさせていただいた北海道大学の大沼教授もメンバーに入っている、地位の格差が存在する集団間状況において、集団間競争の認知が低地位集団における内集団への協力行動およびアイデンティティーに与える影響についてのレポートCiNii - 研究手法としての仮想世界ゲーム : ゲーム展開事例の報告とともに
群馬大学社会情報学部社会心理学研究室のレポート人間科学的研究の方法論的側面を再検討するプロジェクトの一環として、名古屋大学の広瀬幸雄教授によって作成された仮想世界ゲームが論じられた。2002 年度に群馬大学でおこなわれた実施例の概略が報告され、最後に人間科学的研究における実験的手法の意義が、社会的リアリティという観点から議論された。
共生社会行動論
愛知教育大学教育学部の杉浦淳吉准教授の仮想世界ゲームを使った授業のシラバスディブリーフィング(ふりかえり)を考察する
流通経済大学 中村 美枝子教授 による仮想世界ゲーム実施後のふりかえりの方法についてのレポートゲームの概要の紹介が簡潔に述べられている
40 名前後の参加者が4 つの地域に分かれ、地域間で協力・葛藤しながら、飢餓・失業・テロ・環境汚染などの問題解決をはかるゲームである。4 地域は豊かな地域と貧しい地域に二分され、シナリオとしては個人主義から地域主義、そして世界市民主義へと参加者の意識の変化を促す工夫が組み込まれている
シンクロニシティは
「出現する未来」の著者の一人である、Joseph Jaworskiの
半ば自伝のような、「リーダーシップの旅」の物語です
中年になってから、妻から離婚を切り出され、自分の人生の
意味を考えるようになり
成功した弁護士事務所の共同経営者という安定した地位を
投げ捨てて、サーバントリーダーシップを広める
American Leadership Forumを設立し
ロイヤルダチシェルのシナリオ・プランニングのプロジェクトリー
ダーを務めたり
MITのフェローとなりピーターセンゲとともにMITの組織学習
会(SOL)設立に関わるなど
流れに身を任せていると次から次へと偶然が連鎖して
導かれていったという話です
自分自身が40歳になって、銀座コミュニティカレッジに取り組み
始めたので、自分の人生に重ねて読みました
自分の思い通りにしようとすると周囲との摩擦も大きくなる
むしろ、時代の風や人の気持ちの流れにのってゆくことで、
思いがけず次から次へと会うべき人に会い、運命の扉が
開かれてゆく
日々、悪戦苦闘 試行錯誤している方たちと議論できればと
思います
京都大学のソーシャル・キャピタル経営学研究会を発見
http://www.econ.kyoto-u.ac.jp/%7Ewakaba/scproject/sc-index.html
代表・事務局は京都大学 若林直樹助教授が
本研究会は、近年、欧米の組織理論で注目されているいわゆるネットワーク分析とソーシャル・キャピタルが、
日本の経営学的研究に対して持つ理論的意義及び実証的なベネフィットについての研究を行おうとしています。
同じく若林助教授の組織分析・グローバルビジネス合同ワークショップ
http://www.econ.kyoto-u.ac.jp/~sugiyama/workshoptop.htm
私の関心領域に非常に近いように感じます
稲垣准教授の
H19-21年度 科学研究費補助金 基盤研究(B)
ネットワーク組織の変革管理におけるコミュニケーション開発と学習への構造効果
というのは非常に気になります
