2008年4月アーカイブ

被害者と司法を考える会の第三回シンポジウムに参加してきた

主たる目的は小林さんに会うことだったのだけれど、他にも有意義な情報を得ることができた
やはり、問題意識を持つためには、知る必要があると再確認

この日のテーマは、少年審判に被害者が傍聴することを可能にする法令改正の是非について話し合うものであった

最近の少年の凶悪犯罪の報道から、それは当然だろうと思いがちなのだが、現実はちょっと違うようなのだ

まず、少年犯罪は更生を主目的にしている
その理由は、少年犯罪ははやり病のようなものだからだ ということ
16歳がピークで、犯罪の発生率が5倍に達する
そして、19歳でまるで憑き物が落ちたように平均レベルに戻る

河合先生曰く、少年犯罪はほとんど変わっていない
かつては、「狐つき」などと称して、社会に吸収してきた
これは、昔の人の知恵だという話を聞いて なるほど・・・ と思った

もちろん、例外的に少年だから罪を犯しても重くはならないと犯罪に走る人はいるかもしれないが、年間を通じて「殺人」は20件ほどの発生なのだ

そして、その半分は「親子」で見ず知らずの人を対象にしたものは、数例になる
この数例をめぐって、法律を改正するかどうかという議論になるのは、報道によって印象を誘導されている結果だといえなくもない

さて
これまで、少年犯罪は原則非公開であったために、被害者は「なぜ、うちの○○が死ななければならなかったのか」という理由を知ることができなかった

それを知ることによって、被害者および被害者の遺族が納得する  という文脈で、理解はできるけれども それは執着に思える

そうできるなら、そうしている。感情的に許せないんだと言われるかもしれないが、被害者および遺族にとって、もっとも良い方法は、「忘れる」ことなのだと思う

しかし、そうはしない。「忘れない」「忘れてはいけない

忘れようとしても、何かの拍子に思い出してしまう

ゆえに、被害者はその瞬間から、人生を変えられてしまう
未来志向ではなく、過去のあの一点に釘付けにされてしまう

被害者が幸せを回復するために、どんな選択肢がありうるだろうか・・・

PS 実際の小林さんは、腰の低い可憐な人でした

本当に、不条理です

銀座ミツバチプロジェクトのミーティング

5月3日のファームエイドで、映画「降りてゆく生き方」のプロモーションの打ち合わせ

新潟では、オーディションに1800名の方が参加して、徐々に認知が高まっているようですが、東京ではこれからです

5月3日の次は
日時 : 5月11日(日)16:00-18:30

場所 : 表参道・新潟館 ネスパス 3階 展示会スペース
      渋谷区神宮前4-11-7 TEL:03-5771-7711


プロデューサーの森田さんとカメラマンの赤川さんが、日本全国を
回って集めてきた取材映像


と武田鉄矢さんからのスピーチをもとに「誰に」このメッセージを「どのように」伝えるかということを考えて表現していただく予定です
どんな人に観てもらって、どんな気持ちになってもらい、行動を起こしてゆくかを話し合えればなぁと考えております


4月16日に引き続き
第2回 「先読み力」勉強会のご案内です

日時 4月30日(水) 19時半~22時
会場 「銀座 吉水
http://www.yoshimizu.com/jp/ginza/map.html
地下鉄浅草線 東銀座駅 A7出口より徒歩3分
JR有楽町駅 銀座口より徒歩10分
会費 2000円

2回目から参加される方は
こちらからフォーマットをダウンロードして
本(「先読み力」の78pを参考に、記入をしてみてください

よくわからない・・・ということであれば、個別にフォローしますので、鈴木までご連絡ください


今後の進め方は村中さんのblogも参照ください

今回は、食事をしてからじっくりと取り組みます
集合は前回と同じく19時半
食事をしながら、情報交換をして
20時からワークにしましょう

食事代がありますので、会費は2000円でお願いします
食事の予約の都合がありますので、参加の意思表明は
28日(月)の21時までにお願いいたします
(もちろん、早いほどありがたいです)

次回の内容は26日に村中さんと打ち合わせをしますので、皆さんの
取り組んでみての感想など、お送りいただけるとありがたいです

【2回目】
◇実績の分析
◇プロアクティブスケジュールを埋めてみて感じたことのシェア
◇チームマネジメントのTop5(本書P.114-115)を使いの予定を埋めてみる

 ~そして、上記に従い、1週間過ごし、結果を埋めてみる~

【3回目】
◇Top5のシェアの実施(本書P.121)
 全員で「なぜ&どうすれば」を議論する


それでは、ご連絡お待ちしております!
昨日の性犯罪被害にあうということ を読みましたを書いてから、何かが引っかかっている

22日は、小林さんの手記「性犯罪被害にあうということ」が発売だったされただけではなく、光市の母子殺害事件の差し戻し控訴審の判決が出た日でもありました

本村さんも23歳の時から9年間闘い続けてきた。20代という貴重な時間を無念を晴らすことに費やしてきた。何もなければ、平凡な32歳を迎えていたろう。あるいは、家族とは別々の道を歩んでいたかもしれない

しかし、事件は本村さんの人生を、突然、まったく別のものにした


力を持つものが、他者の人権を侵害することは

「イジメ」「児童虐待」「DV(家庭内暴力)」「パワハラ」「モラハラ」「脅迫」「詐欺」「強盗」「殺人」「薬害」「公害」「戦争」・・・と数多くある。どれも、被害者・被害者の周囲の人が傷つく

しかし、「性犯罪」は何かが違う


人間の歴史を振り返れば、略奪と戦争の繰り返しで、その対象は「食糧」と「女性」だった
にも関わらず、貞操は死よりも重く考えられてきた

イスラムでは婚前に男性と怪しいと思われただけで、家族に「生きながら火に焼かれて」しまうくらいなのだ


何がそうさせるのか

その何かが 被害者や恋人・友人・家族を苦しめる


命より重いこの観念は一体何なのか

いっそ、死んだほうが良かったと
何度も何度も、悔いて、頭の中で繰り返し苦痛を味わい、自分を殺す


なぜ、私の身にこのことが起きてしまったのか


そんな問いを、なぜ、一生問い続けて生きていかなければならないのか

何一つ、納得のいく説明はできない


その問いをもち続けている人の切なる願いが社会をより良くしていかなければならない責任を迫っているのだろうか

その答えを探しに、小林さんのHPにあった
被害者と司法を考える会の第三回シンポジウムに参加してこようと思う

☆緊急告知☆
2008.4.29 13:00~17:30(祝)於:青山学院大学
第三回シンポジウムを開催します。
参加費:500円 申込不要
第一部 少年審判劇(予定) 第二部 シンポジウム
司会進行:未定
パネラー:河合幹雄氏・小林美佳氏・伊藤由紀夫氏・片山徒有氏(予定)
先日の小林美佳さんの手記「性犯罪被害にあうということ」が今日から発売です
東京駅のOAZOの丸善に行ってみましたら、置いてあったのは一冊でした

これが社会の現実かもしれません


本を読んでの感想は、「すばらしい」の一言です

被害者当事者を支援する活動がしたい

から

被害者もまた、気づくべきなのかもしれない
自分が思うほど、周りの人たちは冷たくなくて、どんな制度や法律
より親身に思ってくれるということに

信じて頼ってもいいのかもしれない



に至ったことは・・・  大きな救いです


この変化こそが、銀座コミュニティカレッジでも起こしたいことです

基本的な信頼関係がなければ、社会は大変に住みにくくなってしまいます
私がコンサルしているのは、他の人を信じることができず、「防衛機制」が前面に出てしまい、協力しあうことができなくなっている会社です

自分は協力したとして、相手はそれに報いてくれるとは思えない・・・
この硬直状態からどうやって脱出したら良いのか・・・

本の中にMr.Childrenの「タガタメ」の引用があります

解釈は人によっていろいろだと思いますが、人はある時は「被害者」であっても、別の瞬間には「加害者」になってしまう

周囲が協力してくれない、わかってくれないと嘆く一方で
自分も周囲の人に協力していない・・・

解決策としては 「愛すこと以外にない」  

愛するとは知ること」とはフロムの言葉ですが、本当にその通りだと思います
リクルートという会社が情報発信、情報共有に情ネツを傾けるのは、「知る」ということにこだわっていたからだということは、江副さんの「かもめが翔んだ日」や「大事なことはみんなリクルートから教わった」で藤原さんがフロムのこの言葉を引用していることからあらためて思い至ります


都市化によって、あるいは終身雇用の終焉によって、濃密な人間関係は薄れました

結果として、他者からフィードバックを受ける機会も減り、自分自身と向き合うことを避けて、知っているつもりになっているので  自分のことを知らない

だから、自分を愛する気持ちは弱い
怯えて、防衛的になる

自分のことを知らない人が、他人を理解することもできない
愛を執着と取り違えているかもしれない

人を支配して安心したい


力を持つものが、弱いものを虐げるという連鎖を絶つためには、企業が大きな存在になっている現在においては、トップが自分を知ること組織が民主的になることが最も有効な手段だと思っています


信じて頼ってもいいのかもしれない


孤独に悩む経営者こそ身に染みて欲しい言葉のように思います

社会的に影響力のある人が、そう思い、他者に手を差しのべることで、犯罪のない社会に少しでも近づける事ができるのではないかと思います


そのためには・・・
「理解の輪」の広がりですね
性犯罪被害にあうということ」がどんな経験なのかを知ってもらうために「小林美佳」という実名をさらしてを出す人をテレビ番組で見かけた

被害にあった人同士が、お互いの体験を告白しあうことで癒しあう活動に参加されても、結局、自分たちは被害者であるのに、隠さなければ、周囲から興味本位で見られて、普通の生活すらできない  という現実にまた傷ついてしまう

そんな現実を知って欲しいという思いで一歩踏み出した・・・

とはいえ
ありえないをありえるに」とやりゃあできると励ましている私ですが、
これは、本当に難しい
何が難しいかといえば、周囲の反応に気持ちが折れてしまう

実際、小林さんの場合もwebを検索すると「売名行為」だとか「強姦されるほうが悪い」というような誹謗中傷があふれている

薬害エイズの川田龍平さん、薬害肝炎の福田衣里子さん、拉致問題の家族の皆さんもそうですが、不条理に対して闘いを挑むと温かいはげまし以上に無理解や批判に身をさらすことになる

それでも、まだ、これらの活動は賛同者も得やすい。しかし、性犯罪被害は難しい

「隙があるからだ」「挑発的なかっこうしているんでしょう」と思われる


周囲が本当の意味で理解をすることができない
どう関わって良いかもわからない
まず、隠せと言われる 嫁にいけなくなる

何かの拍子に「フラッシュバック」が起きるので、自分に自信が持てない
意思の力でどうにもならないので約束ができない


周囲の人が自分をどのように見ているか、感じているかわからない
だから、相談することも 心を開くこともできない
些細なことにも傷つく

加害者は、遊び感覚・ゲーム感覚。相手の気持ちなどまるで理解しようとしない人

この孤独な闘いを挑もうとしている小林さんに何か力になれることはないものだろうか
micatsukiのホームページ
http://www.apple-eye.com/micatsuki/
いよいよ、本日開催です

□みなさまが仕事上の忙しさなどので困っている、改善したいと思っていること
→当日、5~10分程度でそれぞれの方に書き出していただくので5個程度、考えておいてください

□「先読み力」とは?「プロアクティブ」とは?の話
 →もし可能であれば本書を読んで参加いただくのが効果的です
 時間的に難しいのであれば必須ではありません

□実際に一緒にスケジュールを記入してみる
→まずは個人のスケジュールを1度記入してみてください
 好みがあると思うのですが、1度だけは試しにお願いする予定です

□Top5などの説明
→次回に向けて、説明です
東京コミュニティスクールの授業に参加してまいりました


新しい教育の可能性を垣間みさせていただきました

何が良かったのかを振り返ってみると・・・
コンテンツの内容よりも子供たちの人懐っこさではないかと思い至っています

普通の小学校に行って、子供がじゃれついてくるということはまずないことですよね
大人に慣れているというか、人との距離のとり方がうまいというか

それは、社会に出て、成長していく上で最も重要にも関わらず、多くの若手社員が苦手とするところのように思います

東京コミュニティスクールの特徴はテーマ学習にあるのですが、高学年ではテーマとして哲学として扱っていました。外部から葬儀会社のコンサルタントをされている方がいらして、お話をされたのですが、45分の授業を2コマ続けての90分授業だったのですが、すごい集中力なんですよね

生きている・死んでいるってどういうことでしょう?
生きているけど、死んでいる人 (死に体・目が死んでいる)
死んでいるけど、生きている人 (いつも困ったときには、死んだ師匠だったらどうするだろうかと考える・苦しいときに死んだ祖父の言葉がふとよみがえった・・・)
イキイキと今を生きている人
現実逃避をして、今ここではないところを生きている人
将来のために、今を我慢して生きている人・・・

自分を殺して、問題から目を背け、自分を表現しないとしたら・・・果たして生きていると言えるのか?ということを考える機会になりました



銀座コミュニティカレッジのメンバーの
村中さんが3月末に「先読み力」を出版されました


「先読み力」は、村中さんがIBMの8000人の部隊を束ねる役員の
補佐をしていた際に、仕事が出来る人は普通の人と「ここ」が違う
という発見をまとめたものです

ビジネスリーダーは、自分の業績だけでも大変なのに、メンバーの
面倒までもみなければならず、なかなか思い通りに行かず時間がな
いということが悩みのためということも少なくないことでしょう

そこで、村中さんにお願いをして
メンバーを任されて「チームで業績をあげる」必要があるにも関わ
らず、お客様やメンバーに振り回されて、努力しているのだけれど
も成果は思うようにあがらないという人向けに勉強会をしていただ
けることになりました

第1回目は
4月16日(水) 19時半から
会場:東京駅21cクラブです

肝である、
アクティブ・タイムプロジェクトと
TOP5と3週間スケジュールを理解して

継続したいという気持ちになったら、その次の会を決めたいと考え
ております

フォーマットはこちら
http://www.muranaka.com/pro/

仕事ができる人は、この先、こういう問題が起きる可能性があると
いうことを予測して、事前に手を打っているので、問題が起きない。
起きたとしても対処が早い

普通の人は、予測するための情報収集や考える時間をとっていない
ので、問題が起きてはその対応に追われて後手後手に回って、忙し
く動いている割には「マイナス」からスタートしている分、先読み
している人と比較して2歩も3歩も遅れている

その違いが毎日蓄積することで、とんでもない差になっている。
先読みしている人は、問題が起きないので、運が良い人に見え、普
通の人は運が悪いように見えるが、実際には違うというお話です

そして、できるリーダーは、メンバーが「先読み」をできるように
準備を入念にさせるので、「仮説-検証」の繰り返しで実力急速に
高まることで、メンバーのフォローで時間のほとんどをとられるとい
うことがありません


本の中には、「仮説-検証」の手段、メンバー指導の方法が具体的
に書かれいます

どうやったら? という疑問に実践で答えてゆきたいと思います
先日の東京コミュニティスクールの案内、知の探求プロジェクトを受けて、興味が高まってきましたので、15日に実際の授業を見せていただくことにしました

せっかく、杉並区和田まで行くのであれば、和田中にも行ってみようといろいろ調べています
ただ・・・、4月以降の案内は見当りません

もしかしたら、4月以降は代田校長には引き継がれていないのかな?
たぶんに、藤原さんの活動という感じなのかな?

[よのなか]科見学ご希望の方、ならびに取材ご希望の方々へ

全国よのなか科ネットワーク


丸の内フロンティアのコンテンツビジネス交流会にセレゴ・ジャパンのiknowプレゼンをうかがった

2月に登録だけして、使っていなかったのだけど
コーパスの投野先生のチャネルもある

いやいやこれは理想的な学習環境だなぁ

一人ひとりが取り組んだことが、そのままPodcastに入れられる

こっから下はメモです
英語学習
セレゴは
テクノロジーの会社です

教え方、学び方の専門家ではない

(脳科学にもとづいた)学習アルゴリズムをつけて

大勢の人達に場を提供して

学習プラットフォームをつくりたい

ビックステップなアプリケーションが出てきます

学習エンジン それぞれエンジンを持ってくるであろうから

一人一人のブレインバンクをマネジします


教育にサイエンスを

yahoo googleと同じくユーザーから費用はもらわずに

暗記に関わることであれば何でも使えますよ

closed betaでは種々なトライアルをユーザーがしています

世界地理

1年かけて世界地理を学んで、すぐ忘れちゃうのが、2週間で覚えられるようになった

learningに革命をおこしたい
世界の情報を知識に変える

iknowは例であって、今後はユーザーがつくっていってくれればと考えています

本の題名にひかれて衝動買いをしました

「日本一の村」を超優良会社に変えた男

日本一の村とは、岩手県岩手郡滝沢村のことで、人口5万人というのは、最も人口の多い村になるのだそうです

村の話ではありますが、企業の組織変革にもそのままあてはまるような内容です
こんな村があったんだ!と驚きました

300人の村役場が、ISOを取得し、経営品質賞まで取得して村を「顧客本位な組織」に変えてしまったんですね
村役場なのに、係長や○○代理などの役職を廃してフラットな組織にしてしまい
新任課長を選挙で選ぶというようなことまでやってのけている

地方交付税が実際に減らされる前から健全経営に取り組むことで、結局、村の人たちは最初は大変だったかもしれませんが、本当に厳しい局面に立たされることを未然に防いだのですね

まさしく、先読み力です



著者の溝上 憲文さんは、主人公 柳村純一元村長を第5水準のリーダーだと評しています
これだけの変革を成し遂げた人であれば、エネルギッシュな人だろうと
ところが、実際に会ってみると「え、この人が」というぐらい物静かな人なのだそうだ

ぜひ、お会いしてみたいなぁ




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