外国人視点で客を呼べ!

たまたま昨晩「ガイアの夜明け」を見まして、田辺市熊野ツーリズムビューローのブラッド・トウルさんの活動を拝見しました


ブラッドさんが「日本のこころ」として思い入れしていたのが、谷間の棚田風景でした
これは「降りてゆく生き方」にも通じる話だなぁと思って見ました


ある意味、外国人の視点の方が日本の良さを客観的に見られるのですね

日本の古から伝わる文化こそが、自然と共生する生き方として世界に発信すべきことなのかもしれません。砂漠の自然環境の厳しいところで、自然を克服する対象として見てきた文化と自然の豊かな稔りに育まれてきた文化とでは、自ずから自然との付き合い方は違っていることでしょう


さて、このブラッドさんの主な仕事は、外国人に優しい街作り

外人にとって温泉はSPAではなくて、ONSEN


実際に旅館を回りながら、言葉の問題や 文化の違いについて説明していく。

「外国人は日本の"和"が好きなので、それぞれの旅館の雰囲気や特徴をなるべく壊さないようにしたい。館内に英語表記の ものを貼る時も、さりげない気の遣い方が大切だ。」とアドバイス

アドバイスを即実践した龍神温泉の老舗旅館「上御殿」のご主人と女将さんは、イギリス人とアメリカ人の家族を迎えて、「GAIJINにやさしい宿」というお墨付きをもらう


自分たちらしさを客観的に教えてもらう
どうして欲しいのかを聞きつつ
価値を表現してゆくこのような活動が、日本の再生の道なのかもしれない

都市には都市の 田舎には田舎の魅力の発揮の仕方がある

独りよがりではなく、相手に耳を傾け、対話をしながら進めてゆけると良いですねぇ



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このページは、鈴木利和が2008年5月10日 09:04に書いたブログ記事です。

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