2期連続赤字からのV字回復

友人と待ち合わせをしていて、電車が強風で遅れたために入った本屋で
ワンマンだからできた「全員経営」に出会った

福井コンピュータという社名は知っていたのですが読んでみて、非常に興味を持ちました
内容は、自伝のようなものですが、良かったのは

社員参加で、いい会社をつくろうと思ってやってきたのに「2年連続で赤字」になってしまったところから、ワンマンで改革に取り組んだくだり

社員の「善」に甘えるのではなく、報酬を天井知らずにして意欲を発露できるようにした


マズローの5段階欲求説を知っている経営者は少なくないと思います

手塩にかけた育てた仕事ができるメンバーが「金」のために転職するという現実に直面して、「」に訴えるという発想が凄いと思いました。結果として、今までそこそこで留まっていたメンバーの実績が一気に高まって黒字転換を果たします

今日、成果主義的なアプローチをする会社は多いですが、かならずしもうまくはいかない。それがうまくいったのは、ベースとなるソーシャルキャピタルが豊かにあったからではないだろうか?

がんばって結果を出した人が手厚く報いられることに反対する人はいないだろう。問題になるのは、プロセスや結果において、周囲が客観的に見ておかしいと感じることがまかり通ってしまうことだ。それが、おきないような何かがあったのではないかと思う

そういう意味で、セオリーはないと再確認

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このページは、鈴木利和が2008年3月24日 19:27に書いたブログ記事です。

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